「あ、あ、あ、あ、あ、あ、健」
「うん、あああ、あああ、あああ、真理」
陽子の同級生の真理と健は陽子に見られているとは知らず、
激しく愛し合っている。
寒い一月の終わりに二人のお尻はむき出しになっていて、その腰はひとつになろうとして
うごめいているように見える。
燃え上がっている真理は健の耳を噛んだ。
「ああ痛い」
健はこの声をあげたが、その声が甘酸っぱく気持ちの良さそうな声である。
次に真理は健の敏感な部分をつかんで優しく上下に動かした。
「ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、」
健は激しく身悶える。
陽子は自分でも気がつかない間に自分の敏感な部分をまさぐっていた。
「ああ、だれか私を愛して」
陽子はこう呟いた。
目の前の同級生の愛の交歓はまだまだ続く。
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