陽子は自分の初体験が満足できるものでははなかった事に苛立ちを覚えていた。
「必ず愛の喜びを得る」
こう誓ったのである。
ある週末の夕暮れ時、公園を通って家路を急いでいると、
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」
と女性の激しい喘ぎ声が聞こえてきた。
声がする方向を見ると同級生の真理が男性にまたがって激しく腰を揺さぶっていた。
時折激しく男性の口を舌を絡ませて吸っている。
「真理は普段は大人しいのにどこにこんな激しい情念が潜んでいたんだろう」
陽子は人は見かけによらないと改めて思うのだった。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、」
真理の喘ぎ超えが一段と激しくなった。
男性も真理に合わせるかのように、
「あああ、あああ、あああ、あああ、あああ」
激しく喘ぐ。
二人の腰が激しくうごめいていた。
陽子の秘部は激しく濡れていた。
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